ラジエターのエア抜き

作業手順
1.ラジエータのドレンコックを締め、リザーバタンクを取り付ける。
2.サーモスタットエア抜きボルト(エンジンルームサーモキャップの下)を締め、ラジエータ口元まで注水する。
3.サーモスタットエア抜きボルトを緩めエアを抜く。
エア抜き後、サーモスタットエア抜きボルトを締めラジエータ口元まで冷却水を補給する。
(サーモスタットエア抜きボルト部から冷却水が出てくるまで3.の作業を繰り返す。)
4.ラジエータとリザーバータンクに補水し、ヒーターエア抜きホースを差し込み、
ラジエターキャップ、リザーバータンクキャップを取り付ける。
5.エンジンを始動させ、2.000回転から2.500回転ぐらいでファンが回るまで暖機する。
6.完全冷却後ラジエターとリザーバタンクに補水する
＊注意　多少知識がある人ほどヒーターエア抜きホース(写真ラジエターキャップの上)を忘れる、エンジンルームのエア抜きを忘れる人は修理工場へ